- 線形材料または弾性材料モデルを使用するビームまたはトラス要素については、等方性材料特性を参照してください。
- 塑性材料モデルを使用するビーム要素については、フォン ミーゼス材料特性を参照してください。
- 2D および 3D 運動要素については、等方性材料特性を参照してください。
- 温度依存等方性材料特性については、温度依存および等方性材料特性ページを参照してください。
- 温度依存塑性材料特性については、温度依存およびフォン ミーゼス材料特性ページを参照してください。
- 熱クリープ粘塑性材料特性については、熱クリープ粘塑性およびフォン ミーゼス材料特性ページを参照してください。
- 線形熱粘弾性材料特性については、線形粘弾性ページおよび温度依存材料特性ページを参照してください。
- 粘弾性 Arruda-Boyce、粘弾性 Blatz-Ko、粘弾性 Hyperfoam、粘弾性 Mooney-Rivlin、粘弾性 Ogden の各材料特性については、粘弾性材料特性、および超弾性モデルのベースとなる材料特性を参照してください。
質量密度特性(すべての材料モデルで共通)
材料の質量密度は単位体積あたりの質量です。(質量密度 = 重量密度/重力)。
質量密度は、すべての要素に適用できます。この特性は、重力荷重または加速荷重および動的効果が伴う、すべての MES/非線形構造解析で必須です。
ヒント:
- 準静的解析の場合、質量密度を増加すると、一定の解を得るのが容易になります。当然、このような解析では動的効果や重力荷重を含めることはできません。
- 多くの場合、表示単位系を使用すると、モデル単位を使用した場合よりも質量密度の入力が容易になります。質量密度を適切な単位系に変換するヒントについては、「質量単位を変換する」ページを参照してください。