Drainage Design for InfraWorks 360 を使用して、流域、カルバート、排水溝ネットワークをモデル化することができます。 排水溝ネットワークの個々の排水構造物またはセクションについて、パフォーマンスの確認と解析を行います。既定またはカスタムのコンポーネント パーツ カタログからパイプとコネクタを選択します。これらのカタログは、Drainage Design と Autodesk AutoCAD Civil 3D で共有できます。

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[流域] |
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[排水溝ネットワーク] |
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[カルバート] |
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これらのツールを簡単に紹介するビデオについては、Drainage Design のビデオ プレイリストを参照してください。
Drainage Design for InfraWorks 360 は、構造物のサイズ、マテリアル、配置に関する業界標準に従い、解析に基づく設計ルールを適用します。 たとえば、Drainage Design の解析機能は、コンポーネント道路のコンテキストによる配置、勾配、マテリアルに対応します。流入口の位置、支流の領域、側溝のスプレッド、流入口のパフォーマンスの解析では、コンポーネントのマテリアル(流出係数は異なる場合があります)と横断勾配の両方を使用して、嵐の条件下で最適な結果になるように流入口の配置と勾配が調整されます。
これらの設計ルールで使用される主要なデータは、キャンバス内で表示することも、構造物のアセット カードで表示することもできます。モデルの要件に合わせて、設計に関する決定事項を変更できます。変更を行う場合は、キャンバス内で変更するか、構造物のアセット カードでプロパティやデータを編集します。別のパーツをカタログから選択することもできます。
Drainage Design には、パイプライン コネクタ(マンホール、流入口、吐き口)用の既定のコンポーネントパーツ カタログが用意されています。このカタログは、Autodesk AutoCAD Civil 3D でも使用できます。両方のアプリケーションでこのカタログのパーツを使用する場合、これらのパーツを Civil 3D から InfraWorks 360 に再度読み込むと、AutoCAD Civil 3D での設計作業内容を維持しながら、InfraWorks 360 でリアルなビジュアライゼーションを表示することができます。(AutoCAD Civil 3D に読み込まれたこれらの排水オブジェクトに対して、ユーティリティ タイプが自動的に設定されます)。詳しくは、AutoCAD 3D オンライン ヘルプの「概要 - AutoCAD Civil 3D と Autodesk InfraWorks 360 間でのデータ交換」を参照してください。
Project Kameleon (プレビュー)により、[舗装排水溝を追加]ツールと[排水溝ネットワークをスケッチ]ツールで使用するためのカスタム パーツ カタログの作成、パブリッシュ、ポストを行うことができます。モデルにポストされたカスタム カタログは、AutoCAD Civil 3D にポストして使用することもできます。Project Kameleon (プレビュー)の Web サイトを参照してください。