Maya 2017 Update 3 のモーション グラフィックスの新機能

タイプと SVG の機能強化

  • タイプと SVG が新しい押し出しノードを使用するようになったため、マルチ スレッドでスパイクの発生しない押し出しを行えるようになりました。詳細については、「タイプと SVG の押し出し」を参照してください。
  • 新しいジェネレータ(Generator)を使用し、組み込みオプションまたは Python スクリプトを介してプロシージャ テキストを作成できます。詳細については、「タイプ ツール」を参照してください。

新しい MASH ノード

ワールド

MASH に新しいワールド(World)ノードが追加され、ここから、オブジェクト周りの自然なクラスタにオブジェクトを配置できるようになりました。これは、木や岩の周りに花を配置するような場合に便利です。詳細については、MASH の「ワールド(World)ノード」を参照してください。

プレーサ

新しい MASH プレーサ ツール(Placer Tool)を使用して、サーフェス上をドラッグするのと同じくらい簡単に、シーン内にポイントを配置できるようになりました。これは、装飾を施す場合に特に便利です。詳細については、「プレーサ」を参照してください。

MASH ノードの機能強化

Adobe After Effects とのライブ リンク

JSON スクリプトを書き出すだけでなく、Maya シーンを Adobe® After Effects® にリアルタイムにリンクして、両方のソフトウェアで同じシーンを同時に表示できるようになりました。Maya 上で変更すると、これを After Effects にすぐに表示できます。「Adobe After Effects へのライブ リンク」を参照してください。

カーブ ワープの機能強化