オブジェクトの分類に基づいて、表示セットのオブジェクトを表示、非表示にするには、次の手順を実行します。たとえば、オブジェクトを建築ステータス(新規、既存、デモ)に従って分類すると、デモ分類のオブジェクトを表示から除外することができます。この表示を図面で使用すると、デモ分類のオブジェクトは表示されません。
表示からフィルタされたオブジェクトは、図面から除去されません。これらの表示は、この表示セットを使用するビューポートでのみ選択解除に切り替わります。フィルタを変更すると、これらを再び表示できます。これらのオブジェクトは図面に残るので、他のオブジェクトの表示は変わりません。たとえば、平面図からドアをフィルタする場合、ドアが配置されている壁は、ドアによって占められている部分が空白になります。
現在の図面に含まれているすべての分類が分類フィルタに一覧表示されます。既定では、すべての分類が選択されています。
たとえば、A1010 と A1020 として分類されているドアと壁をすべて非表示にするには、[Uniformat II]の[A1010]と[A1020]のチェック ボックスをオフにします。
オブジェクトを分類に基づいて非表示
分類に基づいて非表示にされたオブジェクトを再表示するには、その分類を選択します。