窓を作成した後、窓のサイズ、高さ、幅、ライズ、開口部を変更できます。また、窓の壁幅に沿った移動、ヒンジやスイングの反転、スイング開口部の変更なども行えます。
窓スタイルの変更、窓の寸法の変更、窓の固定位置の移動、窓のエンドキャップ状態の指定を行うことで、図面内の既存の窓のプロパティを変更できます。
AutoCAD Architecture 2024 ツールセット では、次のような方法で窓を編集できます。
- グリップを使用して窓を直接編集することで、寸法などの物理特性を変更できます。
- 寸法や角度を変更するグリッド編集操作で、グリッドを移動する代わりにダイナミック入力機能を使用すれば正確な値を入力できます。この機能が有効(アプリケーション ステイタス バーの[DYN]をクリックする)になっている場合は、グリップを選択するとテキスト ボックスが表示され、関連する寸法や角度に希望する値を入力できます。
- プロパティ パレットで窓の設定を変更できます。また、現在の表示レベルで、選択したオブジェクト表示コンポーネントの表示プロパティ設定を変更するには、プロパティ パレットの[表示]タブを使用します。
- 選択した窓のコンテキスト メニューから編集コマンドを選択できます。